一人の若者がトラック一台で運転手を始めました。
十九歳の時です。
お客様からのありがとうが聴きたくて、誰よりも走り続けました。
運送物流業が日本の産業を支え、国民の安心と安全な生活を支えていることに気づき、
この仕事の重要性を深く理解するようになりました。
業界の社会的地位を向上させたい
働く仲間たちが誇れる運送物流業にしたい
子供たちが憧れる仕事にしたい
夢や希望を叶えられる力強い企業にしたい
そんな念いが創業の精神として奥深い心の底からの叫びとなって出てきました。
原点は、創業者の両親にありました。
両親は体が不自由でしたが、たくさんの愛情を注ぎ育て、願いを一人の子供に託したのです。
その願いが創業者の使命感となり、日本中にありがとうを運び続ける
関根エンタープライズグループの出発点となったのです。